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ごあいさつ

 「LEGO」は、デンマーク語の“LEg GOdt(よく遊べ)”という言葉を元に、創設者であるオーレ・キアク・クリスチャンセンによって名づけられました。彼は子どもに最も大切なことは遊びへの意欲と学習への意欲であり、それが子どもたちの興味や関心を広げ、新しいアイデアと思考力を育てていくと考えていました。

 そして、1980年から “遊びながら学ぶ” ことをコンセプトにした幼児教室の運営事業部、レゴ・エデュケーショナル・ディビジョン(LED)を発足し、MIT(マサチューセッツ工科大学)のメディアラボと共同で「コンストラクショニズム」という理論に基づいた教育メソッドを開発しました。コンストラクショニズムとは、プログラミング言語Logo考案者でもあるシーモア・パパート教授(MIT)が提唱した、「人が何かを行動する、特に、何かをつくる過程において、周りの環境にある材料を使って、さまざまな概念や知識を自ら学び取るといった、主体的・積極的な学習観」のことです。

​ カラバコスタジオ町田教室ではこの考えが、答えが一つとは限らない社会の問題を解決していく次世代の子供達の教育に不可欠だと考えています。問題の根幹を探る洞察力、解決策を模索する行動力と想像力を養っていきます。

​教室長の紹介

カラバコスタジオ町田教室代表

久保木 将志 (くぼき まさし)

東京造形大学大学院美術研究領域修了。

​在学中より絵画・立体・空間芸術分野で制作表現活動を行うとともに美術教育について学び、中学校教員専修免許状(美術)・高等学校教員専修免許状(美術・工芸)を取得。

在学中に行っていたアーティストインレジデンスやワークショップを通して子供達の表現活動に着目。

試行錯誤を伴った創作活動に向いているレゴを使った教育に関心を持ち、2007年より前身のスティア町田教室でアドバイザーとして勤務。2016年教室を引き継ぎカラバコスタジオに改名するとともに教室代表に就任。

​現在はデザイナー・イラストレーターとしての顔を持つ。

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